たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

車のライト点灯は、自分だけではなく、周りの車の運転のためにもなる。 

 

 

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今日夕方頃、取引先からの帰りで片側3車線ある国道バイパスを家へ
向けて帰っていましたら、前の乗用車がなかなかライトをつけずに
走って行きましたました。

時間は5時15分過ぎ。
辺りはもう薄暗くなっています。

廻りを走っている車のほとんど、9割以上はスモールライトでなく、
メインのヘッドライトをつけているにもかかわらず、自転車でいう
ところの無灯火で走っていました。

確かに自分が運転する分には見えているとは思います。

私もその車の後を運転していて十分見えていますから。

でも肝心なことは、周りの車がどう見ているかということであって
自分が運転していて見てる世界と周りが見てる世界とではまるっきり
違ってきます。

識別できるかどうかは分からないくらい。

おまけにバイパスを走っているものですから、70~80キロを出して
走って行きましたから、どんどん私の車は置いていかれました。

ちょと車の流れが私の前で途切れて、そのまま交差点に突入した際に
思いました。

前を走ってた車がさっきのスピードで無灯火で走られたら、ヘタすると
右折で待っている車は見えないかもしれないな、と。

そう思うと、背筋がゾッとしました。

幸い何事もなくまっすぐ通り抜けていったようなので、この度は
よかったですが。

それに無灯火の車との衝突事故が起こらなかったとしても、右折の車が
曲がろうとして無灯火の車を見つけて慌てて急ブレーキを掛けるだけでも
他の事故を誘発してしまいそうですから、ホントに事故にならなくて
よかったなと思いましたよね。


こういう状況に出くわすと私は常々思います。

ライトは自分が運転をするために道路を明るく照らして運転しやすくする
のと同時に、周りにその存在を知らせるものであると。