何でもかんでもハロウィン仕様にしなくても。
今月末10月31日はハロウィン。
最近では年々大きな盛り上がりを見せているハロウィンですが、
スーパーやコンビニなどでは、パッケージをハロウィン仕様の
デザインに変えた商品が数多く販売されています。
例えば、総菜パンや菓子パンなどのパン類、チョコレートや
スナックなどのお菓子類、そしてケーキ類なんかにはハロウィン
仕様を施されたパッケージデザインの商品が数多くみられますが、
それ以外の商品にもハロウィン仕様パッケージにしているものも
あります。
私自身がスーパーやコンビニの店内をすべて廻ってチェックした
訳ではないですが、私の気づいたところでは納豆の外装フィルムや
コンビニで販売中の卵のパックへの貼付ラベルがハロウィン仕様に
なっているのは見たことがあります。
パッケージのデザインを変えてハロウィンを盛り上げようと取り
組むのは、それはいいことだと思いますけども、個人的には納豆や
卵の外装を変えてまで行う必要はないんじゃないかと思っています。
ハロウィンに直接的に関係するモノならいいと思いますけども、
そうじゃなければ、ただ安易にハロウィンに乗っかって、やって
いるようにしか見えません。
どう考えたって、違和感だらけです。
本来ならパッケージとして果たすべき役割がもっと、あるんじゃ
ないかなと思ってしまいますね。