たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

電車の中に15時間近く閉じ込められたら、体調崩しても不思議じゃない!。

 

 

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今朝のネットニュースで、新潟県信越本線で電車が
立ち往生している記事が流れていた。

昨日の夜7時前頃から止まったまま、朝7時の時点でも
動いていなかったということは、12時間も経っている。

夜といってもそんなに遅くないから、普通に通学や通勤で
利用していた人たちだったでしょうから、まさかこんな事に
なるとは思ってなかったよね。


それにしても今回の事故は、救出するのに時間が掛かり
過ぎてんじゃないのかな。

JR東日本(新潟支社)にすれば、電車から降りて歩くのは
危険だから、ずっと雪が降り続けていたから、とか、当然
言い分はあると思います。

様々な状況を考えて判断したことでしょう。


こういうトラブルになった時によく言われることに
「想定外に‥‥‥」と。

でも、想定外だから、トラブルになる訳ですよ。

今回でも「想定外に雪が激しく降ったから」と、
ある意味それは仕方ない部分はあるとい思います。

ただ大事なのは、トラブルが起きた後ですよ。

そうなったら、希望的観測で乗客にアナウンスしたり
救出策を考えるんでなくて、最悪の事態、状況が悪化する
ことを見越して対応する必要がありますね。

水分補給や食事、トイレの確保(トイレットペーパー補給も)
家族へ連絡するスマホや携帯の充電、立ちっぱなし解消の
ミニチュア椅子などなど。

今回事故に遭遇された乗客からしっかりヒアリングを行って
今後起こった場合にどのように対処するかをしっかり
まとめておかないといけない。

雪国なんだから、今後も起きる可能性はあるわけだから。

また今回は電気は通じていたけど、もし架線が切れてしまって
電気がない場合だともっと大変なことになるよね。


それでも一番必要なのは、できるだけ早く除雪車を現場に
行かせて、電車を動かすことだと思うけどね。

その人員体制とかを車輛配置を見直す。

それがすぐに実行に移すのが難しいのであれば、
電車を走らせないことだね。

やっぱり無理をすると、かえって被害が大きく
なるからね。