ヤマト運輸のAmazon当日便撤退後の、アマゾン配達遅延問題で「デリバリープロバイダ」が、にわかに脚光を浴びている。
ヤフーニュースで「Amazon遅延 過酷な配送現場」
という記事を拝見した際に、「デリバリープロバイダ」
という言葉を初めて聞きました。
そして、“ デリバリープロバイダ、って何? ”
と疑問に思ったんですよ。
少し読んでみると、デリバリープロバイダとは、
「Amazon.co.jpと提携している地域限定の
配送業者の総称」だと分かりました。
ヤマト運輸がアマゾン当日便を撤退した後に配送を
引き受けたようですが、かなり遅延が出ていると
いうことも理解できました。
以前より個人的には、“ 当日便は要らない ”と
思っています。
だってそうじゃないですか、物量が少ない時は
ちゃんと廻るから運営できますけど、配送物量が
増えて限界点を越えたら、立ち行かなるのは
当たり前の話でね。
数時間で注文を受けたものを届けるというのは
効率化しにくいですよね。
そんなことより、“ 2~3日の間で最終届け先に
できるだけ注文数をまとめるようにして届ける "
ということにして、効率化を進めるというのが
いいんじゃないか、と思っています。
そもそも当日便を頼んでいる人全てが当日絶対に
届けて欲しいと願っている人ばかりではない
はずですから。
ある程度の割合の人は、1日後でも2日後でも
OKなはずですから、当日便のサービスを続ける
にしても、もうちょっと露出を控えるように
したらいいのにね。
別に利用しなくてもいい人にまで、利用させて
いるから、配送現場を混乱させているんであって。
本当に当日必要だったら、お金を払ってでも
利用するって。
それで、お金を払った人に忍びないと云うんだったら
次回利用できるクーポン券でも差し上げて、しっかり
つなぎ留めたらいいだけの話ではないかなと。
何でもそうだけど、やり過ぎたら良くないよね。
どっかにひずみが出てくるよ。