2017年5月2日「ガイアの夜明け」のテーマは “ 道の駅 ” 。既に “ 道の駅 ” 同士での競争が始まり、生き残りには差別化が必要との感想を持った。
今日放送された「ガイアの夜明け」は “ 道の駅 ” を
テーマとして取り上げ、番組の中では数か所の “ 道の駅 ” を
取り上げ、レポートしていました。
まずビックリしたのは、「 発酵 」というキーワードを
切り口として、日本各地の発酵食品を販売している道の駅。
普通は一般的には道の駅というのは、地元のものだけを
扱うというのが暗黙の了解みたないところがあったはずで
私自身もそう思っていました。
それがそうではなくて、日本各地の商品を販売するという
全く逆の発想で運営されている。
これには驚きましたね。
でもただ単に発想だけ販売しているというのではなくて
地元に発酵食品を製造する会社がいくつかあり、
地元が発酵食品の郷だという特色があったからこそ
こういう発想が出てきたんですよね。
しっかりとその地域にある素材を生かしたコンセプト
だったから、遠く離れた県外の商品を販売しても、
お客様にとっては違和感が感じられないから、
受け入れられたんでしょうね。
うまいこと考えたなぁ~、って思いましたよ。
それでも裏返せば、それだけ競争が厳しいってことですよ。
他の施設との競争だけではなくて、もう “ 道の駅 ”
同士との競争になってるんです。
ただ、良い商品を並べさえすればいい、という時代では
なくなってきてますね。