たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

公民館活動には市や町や村などの税金が使われてる。そこで制作したものを勝手に販売するのは、ダメだね。

 

 

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 公民館で行われている講座や同好会などの活動には
市や町や村などの地方自治体から税金が
投入されていますよね。

それによって利用者は民間の文化教室などよりも
低料金で利用ができるようになっています。

本来は、あくまでも個人が楽しむために
利用できるもののハズです。

それがそうじゃない話を聞かされました。


公民館に備え付けてある機械や道具で作品を作り
その作品を許可なく勝手に販売している、
という話です。

材料は個人で購入されてはいるようですが、
販売しようと思うのなら、機械や道具類も自ら
購入して自分で作らなければいけません。

税金の一部を使うことで安いコストで制作する
ということは、みんなの税金をかすめ取っている
ことに他なりません。


モノづくりに携わっているプロの人たちは、
制作に必要な高価な機械や道具類、それに材料なども
購入するというリスクを背負って活動しています。

そういう覚悟なしに、モノを売って利を得ようとするのは
ホントに虫がよすぎます。

そういうリスクをとれないなら、モノを売っちゃあ
だめなんで、早くそのことに気づいて、目を覚まして
もらいたいと思っています。