我が家の家庭菜園に生っていたスイカ。
我が家の敷地の近所に小さな家庭菜園といいますか広くない畑が
あります。
そこでは換金作物を作っているのではなく、あくまで自家で
消費する野菜などを作っているんですけども、それほど熱心に
色々な作物を作っているわけではありません。
“ 毎年作っているから今年も作っている ” という具合で、ある種
惰性で作っているようなものです。
最近ではトマトや茄子やキュウリなどの夏野菜ができたりしていますが、
やはり今の時期といえば何といってもスイカでしょう。
今年もそこそこ大きいスイカができていたようで、家族の者はそれを
毎日少しづつ食べているようですが、私は一切いただきません。
スイカ好きの人からしたらスゴク羨ましがられるかもしれませんが
スイカを食べることは全く嬉しくもなんともないんです。
「えぇ~、スイカって美味しいのにぃ―。!」と云われる人からは、
「何で食べないのっ?」って聞かれたりもしますが、理由は明白です。
「欲しくないから。」。
欲しくないから食べない、ただそれだけなんですね。
自分の中では小さい頃に無理やり食べさせられ、欲しくなくなって
しまったんですよよ。
子どものころの体験って、のちの人生に影響を及ぼすんですから
コワいですねぇ。