たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

発想が拡がった気にさせてくれた、陶芸雑誌「陶遊」172号。

 

 

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先日、友だちのお宅を訪れて、最新刊の「陶遊」172号を見させて
もらいました。

まあ様子伺いに訪問したんですけど、うまい具合に「陶遊」が届いて
いた後だったので私としてはとても良かったんです。

とはいっても、半ば「陶遊」を見させてもらうことを前提に期待して
いるのは否めませんね。


その「陶遊」172号の特集は、“ 装飾のいろいろ ” 。

表紙には雑誌の中で紹介されていたモノトーンの作品が数多く掲載
されていますが、色合いの割には地味な感じはしませんでした。

インパクトのあるデザインがそれらを消している感じがしますよね。

作陶の装飾といっても様々な手法があるとは思いますが、雑誌で紹介
されていたのは白化粧を施した上に、石ころとかチョーク、藁刷毛や
撥水剤を使って引っかいたり、押し付けたり、或いは色を抜いたり
などして模様を付けていました。

白と黒という非常にシンプルな色合いでも、アイデア一つでいろんな
模様をつけて装飾できる訳ですから、可能性はすごく広がりますよね。

自分では陶芸はやんないですけど、雑誌を見てるだけでなんか発想が
拡がった気になりますね。