熾烈を極める通信規格5Gの開発競争。
この前からテレビでは中国通信機器大手フーウェイの副社長がカナダで
拘束されたというニュースが流されていました。
テレビやネット等のマスメディアなどでは、その状況を伝えたり、その背景や
狙いなどについても、評論家や関係者などからコメントを集めたりしながら、
解説を行っていました。
そういうものの中の一つに、現在の通信規格4Gと開発が進められている
通信規格5Gとの比較が紹介されていたんですが、今までの4Gから比べて
5Gになるとその通信量が100倍になると。
私なんかなどの素人にしたら2倍とか3倍になってもスゴイなと思うんです
けど、それが100倍ですからビックリですよ。
桁違いの通信量になりますよね。
例えば、今まで一つしか送れなかったものが、その100倍送れるん
ですから、そりゃあメチャクチャスゴイですよ。
通信規格開発で主導権を握って市場の覇権を取れるのと取れないのとでは、
生きるか死ぬかぐらいの大きな違いがありますから、それは開発競争は
熾烈を極めることでしょうよ。
国の後押しを受けて取り組んでたら、尚更でしょうね。