誰からの喪中はがきかと思ったら、こんな悲しい知らせだったとは。
この時期になると、新年を見据えていろいろやることが多くでてきますが、
年賀はがきの作成もその一つです。
年賀はがきの文章面をデザインした後印刷して、その後宛名書きをして
投函するという流れですが、その途中で喪中はがきの宛名先を省く作業が
必要となります。
喪中はがきは11月の中旬くらいから届き始めましたけど、もうそろそろ
届くのは終わりかなと思っています。
そういう時に、とても悲しいはがきが届きました。
最初は、宛名書きの面を見て「誰からの、喪中はがきかな?。」と思って
裏面を見ましたら、苗字は私の知ってる方と同じでしたけど、どういう訳か
見慣れない名前が書かれていました。
「あれ、どういうことだろう?。」
内心、ちょっと変だなと思いつつ文章を読み始めましたら、私が知っている
陶芸家さんが51歳という若さで亡くなったという知らせでした。
「えっ。!」と絶句して、
「ウソッ!」と心が動揺し、
本当にビックリしました。
一瞬、信じられませんでした。
10年くらい前から工房へお邪魔させていただいていて、気さくに話を
させてもらっていたのに、もう立ち寄ることができないとは‥‥。
ホントにショッキングな知らせでしたから、なんかうまく言葉を綴る
ことができません。
人の儚さをヒシヒシと感じています。
今年、近くを通ったことがあったのに時間の都合で立ち寄れなかったん
ですけど、こんな事だったら立ち寄っておけばよかったなと悔やまれて
なりませんね。
最後に、ホントに今まで有難うございました。
ご冥福をお祈りいたします。