たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

一枚の閉店のお知らせが届いてきた時に、自分は‥‥。

 

  

f:id:tamanitokininews:20181209202321j:plain

11月も後半になってくると、来年の年賀状の準備とかをお客さんから
頼まれたり、喪中はがきが届いたりすると、いよいよ年末だなって気に
なってきます。

そういう時期の中、ある一枚のはがきが届いてきました。

パッと見た瞬間は文字だけで黒一色でもあったので、「あぁ~また
誰かからの喪中はがきかな?」と思って文章をちゃんと読んだら
閉店のお知らせでした。

 

“ 閉店のお知らせ ” 。

 

心当たりのお店は一つしかないのですぐ分かりましたから、
その文字を見た瞬間は、とてもショック!でした。

「えっ、ウソっ。」

「辞めちゃうのかぁ~。」

「寂しい‥‥‥。」

いろんな感情が湧き上がってきましたし、今でも複雑な感情なん
ですけど、やはり強く感じるのは、人生って虚しいな、ってね。

店舗が開店すれば閉店もするというのは、至極当たり前の事です
けども、思い入れがある分だけそう簡単に割り切れないんです。

オープンした日に行ったお店で、ホントに気に入ってお店で、
利用させて頂いてたので、この閉店はがきは、ツラいですね。

“ 世の中は移ろい変わるもの ” と頭では理解してても、でも‥‥‥


寂しいです。


“ 企業でいうところの、定年退職と考えればいいやん ” と思うように
しても、心にポッカリと開いた穴は埋めれそうにありません。


自分にはどうすることもできない。

お店のマスターも苦渋の決断だったかもしれないし。


今年の12月31日まではお店を開いているそうなので、必ず
顔を出そうと思っています。

行ったら今よりも余計に虚しく寂しくなるのは目に見えてるけど、
しっかりお礼を言わなきゃね。

四半世紀お世話になったんだからね。