今の稲刈りは昔に比べたら、大分楽になってる。
今年も田んぼが黄色く色づき、稲刈りの季節となりました。
ウチでもホント少ない面積ですが稲を作っていますので、稲刈りをする
のですが、ちょうど今日その稲刈りをしました。
元々少ない面積というもあるんですけど、現在はコンバインで稲を刈り
取ってそのまま軽トラックに直接入れて、精米工場へと持っていくので
わずか半日ほどで終わりました。
昔は田植えもそうでしたけど、親戚一同協力して行っていましたもんね。
稲を刈って束にして括って、それを組んだハゼにかけて乾燥させてから
精米してましたので、時間も掛かっていましたし労力もかなり必要でした。
それでもそれをしないことには食べることも、お金にすることもできません
ので、必要なことしたけども、今はかなり労力的には楽になったじゃないかな
と思いますね。
いざコンバインで刈り始めたら、刈り取っている最中はそんなに人手は
いらないですし、時間も全然かからないですからね。
高性能の機械が出てきたおかげで、稲刈りはホントに楽にはなったと
思います。
ただその反面、その機械(コンバインなど)が高額なために経営的には
とてもしんどい面がありますよね。
一年にわずか数日しか稼働しない機械に100万、200万円の経費を
かけるというのは、費用対効果の面を考えたらとても得策とは思えません。
なので業者の方に稲刈りをしてもらうという動きが出てくるのも、
無理からぬ話ですよね。