良い展覧会では必ずと言ってよいほど図録は購入。もちろん「坂田源平木彫展」でも。
展覧会に行って感動できる作品が1点でも2点でもあれば
自分は満足なんです。
それが数点、いや十数点もあったりしたら大満足で、
「本当に来て良かったなぁ~。」とか「この展覧会は
アタリだったなぁ~。」といつも思っています。
そういう ” アタリ ” の展覧会の時には、必ずと言っていい
くらい、図録は買って帰ります。
大体鑑賞している途中とか、ヒドイ時には展覧会場に入った
瞬間に「後で図録を買おう!。」と決めたりします。
会場内で作品を見た際に受けた感動が、図録を見ることで
また甦ってくるので、それが良いんですよ。
もちろん「坂田源平木彫展」でも、購入しました。
「坂田源平木彫展」の図録は、一般的な図録とはちょっと
変わってて、16ページに渡るジャバラ折りに表紙が付いて
いるといった感じの体裁で、とてもユニークです。
1頁の幅が約18㎝程度で、それが16頁+表紙ですからね、
とにかく長いんです。
ざっとこんな感じで。
会場内で見た動物たちの表情はそのまま図録に盛り込まれて
ますから、いつ見返しても顔がほころびそうです。
イヤなことがあった時に見ても、きっとそうなりそうな気が
してきますね。