瀬戸内市立美術館で開催中の「坂田源平木彫展」を鑑賞。
たまたま新聞で見かけた坂田源平さんの木彫展の動物の
姿がちょっと気になって、“ 行ってみたい ” と思うように
なっていました。
その展覧会は、動物を木彫りで作ったもので、岡山県瀬戸内市
牛窓にある瀬戸内市立美術館で開催されていました。
猫や犬をはじめとして、格段、動物好きという訳では
ないんですが、見てるとなんか愛くるしくて癒される
ような感じがして興味が湧いたんですよ。
ただ、新聞に掲載されていた写真の動物はイイとは
思いましたけど、他の作品については全く未知数だった
ので、ちょっと不安もありました。
でも会場に入った途端、そんな不安は吹っ飛びました。
ゾウやサルや鳥などいろいろな動物の表情はユーモラスで、
見ているこちらまで自然と顔がほころびました。
微笑ましい気持ちにもなりましたよね。
大きい作品、掌に乗りそうなちっちゃな作品、
本来なら敬遠されてしまう蛇に至るまで、どれもが
可愛く見えましたね。
本当に来て良かったなぁとつくづく思いました。
今回の木彫展で初めて坂田源平さんを知ったんですけど、
いっぺんに好きになりましたね。
会期も残りあと1週間ですけど、これは見た方がイイ
展覧会じゃないかなと思いますね。