たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

通常の取引のなかの電話一本でも、信頼は高まります。 

 

 

f:id:tamanitokininews:20171111075238j:plain

取引先から一本の電話が入ってきました。

画面を見て取り引き先は分かりましたが、“ なんの電話かな "
と思いつつ出ましたら、いつもの担当者とは別の方でした。

すると、ちょっと確認したいことがあるということで
続けて聞いていましたら、注文いただいた商品の中に
同じものがあると。

“ これは、ダブっているのではないでしょうか ” と。


そうです、私がダブったまま発注していたんです。

というのは前の発注書をコピーして書き替えるんですけど
今回は色違いのモノを10色近く発注していたので
書き換えが不十分で、残っていたんですね。

それで通話中にダブったものの代わりに、別の色を
発注して事なきを得ました。


取引先にとっては、発注書通りに発送しさえすれば
何ら問題はないわけですし、確認するという作業は
かえって余分なコストと時間を掛けてしまって
いるんですよね。

でも、発注した側からすれば、とても有難いことですし
取引先としてとても頼りになります。

つまり、信頼が高まるということですね。

ビジネスにおいては、とても大事なことなんじゃないかな
と思っています。

今回のこうしたたった一本の電話が、相手にそう
感じさせるわけですから。