2月の立春前日の「節分の日」に「恵方巻」を食べるのは知っていたけど、節分が年4回もあるなんてね、知らなかった。
セブンイレブンのある店舗に入って銀行のATMを
使った後に、「恵方巻」のパンフレットを見かけました。
「この7月の終わり頃に、恵方巻のパンフレットだなんて、
何と季節外れな。」と正直思ったんですよ。
でもパンフレットをよく見たら、節分は年4回あると
描かれているじゃないですか。
「えっ、そうなの?」って思いました。
一般的には、立春の前日にあたる「節分」が一番知られて
いて、恵方巻を食べたり、豆まきをしたりしています。
節分というのは、立春・立夏・立秋・立冬各季節の始まりの
前日のことであり、「季節を分ける」ことも意味して
いるんですよね。
だから、年4回あるという訳ですよ。
一応その意味合いは分かりましたけれども、この夏に
“ 恵方巻はいかがですか? ” と云われてもどうなんだろうと
思いますよね。
そうでなくても夏は暑いので、食が細るところへきて
巻きずしを頬張れといわれても食べれそうにないし、
それに年数回も恵方巻を販売したら、立春の時の販売に
影響出そうな感じもしますよね。
やっぱりこういった縁起物は、年1回だから
有難みが出てくるというのはありますね。