2006年6月17日から名古屋ボストン美術館で開催された「肉筆浮世絵展‥江戸の誘惑」のチラシが出てきた。
美術館や博物館へ出掛けるのは、焼き物の展覧会がほとんど
ですが、中には浮世絵とか彫刻なんかの展覧会へいくことも
たまにはあります。
出掛けた際には、図録を購入したり、案内チラシを貰って
帰ったりしますので、それらは大事に保存しています。
取っておいたチラシをちょっと見返すことがあったのですが、
その時に、このボストン美術館所蔵「肉筆浮世絵展‥江戸の誘惑」
チラシが出てきたんです。
まず最初に浮世絵に興味をもったのは、松江市の今はなき
「ルイス・C.ティファニー美術館」での見学でした。
その後、名古屋市の名古屋ボストン美術館でボストン美術館
所蔵の「肉筆浮世絵展‥江戸の誘惑」を見学したことによって
決定的になったという感じですね。
浮世絵好きを固めてくれた展覧会でしたから、
私個人にとっては、大変思い出深い展覧会でした。
そのお陰で今も、浮世絵は好きなんです。