たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

昨日書いた、スナック菓子「カール」の中部地方以東で販売終了となるニュースを聞いての感想の続き、です。

 

 

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「カール」が中部以東で販売終了となるニュースを聞いて、
「物事には、始まりがあれば終わりがある。」という感想を
昨日、このブログで書きました。

で感じたことはもうちょっとあったんですけど、長くなり
そうだったので、今日、その続きを書こうと思います。


以前にテレビだったか雑誌だったか何かは分からないんですけど
建築とかでは、すべて作り上げてしまわなくて、どこか一部
未完成の部分を残しておくというのを知った覚えがあります。

もともと、建築物などは完成した瞬間から後は崩壊に向って行く、
と考えられているから、そうしているんだとね。

全ての人の考え方ではないかもしれないけど、
先ほどの「物事には始まりがあれば終わりがある」との
考え方にも、私は合致する部分はあるんじゃないのかと
思っています。


それに、生物について考えれば、すごく簡単に
分かりますよね。

生まれる “ 生 ” があって、亡くなる “ 死 ” がある。

人は生まれた瞬間から死に向かって歩いている、と
言った方もいらっしゃいます。

だから、限りあるものだから生きているうちは
精一杯生きなければいけないんですよね。


スナック菓子「カール」の販売終了という、
他愛もないニュースでしたけど、何か人生について
深く考えさせられる一つのきっかけとなりましたよ。