たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

「ヤマト運輸が最大180円の値上げ」とか「ヤマト運輸、1000社と値上げ交渉」など、値上げ絡みの報道が相次いでいる。

 

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 昨日今日と、いやここのところといった方が正しい
のかもしれませんんが、ヤマト運輸の値上げ絡みの報道が
相次いでされています。

個人向けの料金を140円~180円値上げすることや
法人向けには1000社と価格交渉を行い、さらに取扱量の
総量を抑制することなどが柱となったものです。

特に法人向け、中でも最大顧客のアマゾンとの価格交渉が
どのように落ち着くのかは大いに注目すべき内容ですね。

今回の値上げや価格交渉がうまくいけば、ある程度は
改善するでしょうが、再配達の問題とか宅配便の総量に
ついては、過ぎには解決できなさそうな感じがしますね。


自分も配達してるので実感として思うのですが、
時間指定とか即日配達等の場合は、メッチャ効率が
悪いですよね。

少々割増運賃をもらったところで、割には合わないと
思いますよ。

時間の幅をもたせてもらえば、仮に配達個数が多くても
一度で配達を終えることができますから、効率的には
凄くいいんですよね。

今は再配達防止策として、宅配ボックスを設置することも
検討されていますので、大いに期待できると思いますし、
私としては営業所受取りをもっとシステム的に活用したら
いんじゃないかなと思います。

今だと前もってでしかスムーズに利用できなかったり、
発送元の中には営業所止めは受付ない」といった
ところもあったりと対応ができていないのでね。

但し、小さい営業所・配送センターだと混雑する場合も
考えられるので、先ほどの宅配ボックスの設置や営業所受取り、
コンビニ受取、まだ他にも受取りチャネルを用意する必要が
あるかもしれませんが、ある程度バラつくようにしないと。

一か所に集中してしまうと機能しなくなり、結局
今と同じようになってしまうかもしれませんからね。

でも、どのように分散するかはやってみないと
分からないことなんですけどね。

 

(この続きはまた明日。)