な、なぁんと、講座の講師は小学6年生?!?。
よく市とか町の公民館講座などで地元の歴史を教えたり
絵やお茶を教えたりするのがありますよね。
岐阜県の西部にある池田町でも
「達人に学べー池田町をまるごと楽しむプロジェクト」
というのを企画されているそうです。
その講座の中に小学校6年生が講師を務める講座があると
いうんですから、驚きです。
Yahooニュースで紹介されていたんで、知りました。
講師の小学6年生の高橋君は、地元を走る、大の養老鉄道好き。
小さいころから養老鉄道を眺めていたそうで、ある時
「廃線のうわさ」を聞いてから、自分で養老鉄道についての
自由研究を始めて、それを発表していきました。
同じような地方のローカル線で頑張っているところにも
出かけて、聞き取り調査もやっているとか。
そういった経緯もあって、
今回講師に白羽の矢が立ったんですね。
それにしても、高橋君の行動力たるや凄いですね。
他のところにも出かけて行き、しかも
研究発表しているなんてね。
大人顔負けです。
そして、これは町役場の人もある意味、スゴイなと。
だいたいお役所の人は失敗を恐れて嫌がって、
このような冒険的なことはしないもんなのですが、
それを敢えて小学生に託しているのは、英断ですね。
近くだったらぜひ行ってみたい企画です。
またその時の模様が報道されたらうれしいですね。