同志社大学、大学ラグビー準決勝で散りました。
東京の秩父宮ラグビー場で行われた、第53回ラグビーフットボール
選手権大会準決勝で、同志社大学は東海大学と対戦して
残念ながら敗れてしまいました。
別に同志社大学OBでもないし、家族や親族にOB・OGがいる
訳でもありませんし、同志社大学には縁もゆかりもないんですけど、
勝手に好きになって応援しています。
大学スポーツ、って大体、全国大会になれば東京の大学が
勝っているじゃないですか。
どうしても人口が集中しているし、また全国からいい選手が
集まってくるので、それは仕方のない事なんですけど。
でもたまには東京以外の大学が勝つことも
面白いと思うんですよ。
でないと、日頃やっているリーグ戦が場所を変えて
大会を変えてやっているだけですからね。
手の内がわかっている相手ばかりと対戦していても、
真の競技力アップにもつながりにくだろうと思ってしまいます。
そういった状況の中で、同志社大学ラグビーというのは
数少ない全国でも対抗できる存在と感じているので
応援しているんです。
この前無くなられた平尾誠二さんがいた頃には
大学3連覇をされて「同志社大学ここあり」というのを
体現していたと思うのでね。
最近は、関西でもそんなに勝てなくなり、ちょっと低迷気味
ですが、なんとか復活してほしいなと思います。
あの自由奔放なラグビーをまた
全国に披露してもらいたいものです。