たまに熟読、ときにナナメ読み視聴、ウェブニュース。

日々流れてくるインターネット上のニュースの気になった点や、そこから想像力を働かせたことなどを中心にして紹介していきます。

付箋だらけの芳名録。

 

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お客さんから頼まれて、年賀はがきの宛名を印字するのに
パソコンの宛名印刷ソフトに氏名や住所を入力している。

原稿としてお借りしているのが、
展覧会や発表会などに行って、受付で記帳する芳名録。


その芳名録を基に入力するんだけど、
これがなかなか前に進まない。

人のことは言えませんが、文字が上手くなくて
書いている文字が読めない。
また、達筆すぎてもこれまた読めない。

番地が書かれていない、郵便番号が違う。
同じ人が出てくる、夫婦に家族が別々に二度出てくる、
などなど。

本来は、展覧会に自分が来たことを後でもわかるように
記帳しているだけのものだから、無理はない。


お客さんに確認しないといけないことが、3分の一くらいは
出てきたような気がする。

芳名録が、付箋だらけになっている。

これをまた、昔の年賀状名を引っ張り出してきて調べるのも
大変そうなので、結局は「番地なしでも出して!」って
なりかねないなぁと危惧している。